4月29日

 

 

気象庁は16日、気象庁ホームページの防災気象情報(*注1)を11か国から14か国語に拡充して提供開始すると発表した。日本に居住の外国人、訪問してくる外国人が安心・安全に日本で過ごすことができるように、できるだけ防災気象情報を多くの人が母国語で読むことができるようにと、気象情報の多言語化(*注2)に取り組んでいた。この取り組み(*注3)は2019年7月3日に始まった。

 

*注1 気象特別警報・警報・注意報、天気予報、週間天気予報、高温注意報、地震情報、大津波警報・津波警報・津波注意報、噴火情報・予報

 

*注2 日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、インドネシア語、ベトナム語、タガログ語、タイ語、ネパール語、クメール語、ビルマ語、モンゴル語

 

*注3 本取り組みは、「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策」(平成30年12月25日閣議決定)、「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策の充実について」(令和元年6月18日閣議決定)及び「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策(改訂)」(令和元年12月20日閣議決定)に基づく取り組みである。

 

気象庁ホームページの防災気象情報URL:https://www.jma.go.jp/jma/kokusai/multi.html